マクロビオティック



この写真は、NYにいる時には、昔からたまに行く、
『SOUEN』というマクロビオティックの小さなレストラン。
'70年代からあるので、NYでも草分けのひとつに違いない。

Prince st.と、13th st.にあり、まぁ、特別安くもないし、
特別に美味しいわけでもないが(笑)、健康的なお店なので、
飽食の世界に毒されたと感じたら、自然に足が向くのだな。

ちなみに写真は、13th st.の方。
Union Sq.に4棟ある、ピラミッド屋根のビルに住んでた時、
かなり頻繁に通っていたっけ、15年以上は前の話だ、ほぇ。

アパートの真ん前では、週に2回、新鮮な食材市場が出るし、
『Union Sq. Cafe』という、なかなかいいカフェもあった。
ピラミッドにパワーもらってた?ような気もしていたしな。

特に、一時期は、食にストイックになり過ぎていたので(笑)、
マクロビオティック?当たり前、といった勢いだったのだ。
『過ぎたるは及ばざるが如し』とは、本当によく言ったもの。

瞑想を深めるために、何かに執着するのでは、意味がない。
気がつくと瞑想が深まっていた、といったものなんだもの。
当時は、食にこだわり過ぎ、まだ浅かったです、ワレ。ポッ

が、
アメリカでは普通に食すと、必ず油まみれになってしまう。
そういう食文化だから、まぁ、ある程度は仕方がないのだ。

何事も自己管理で、自ら立ち上がる必要があるだけのこと。
ただ、飽食のアメリカならではなのだが、NYでは特にそう、
やや過敏になって、やり過ぎのベジタリアンが多くもなる。

周りが暴力的状況に溢れる為、過敏になっても仕方ないが、
動物性のものを摂取すると暴力的な人間になる、と恐れる。
が、植物であれ、その命をいただいている感覚は薄いかも。

私の場合は、白米を玄米に、白砂糖を蜂蜜に、塩を抜いて、
動物性のものは口に出来ず、断食などにもハマっていた。
NYは20年前でも、玄米弁当が普通に宅配されていたしね。

と、当然ながら、五感が深く冴え渡り、気づきやすくなる。
感謝の気持ちでいっぱいになり、本当の自分と向き合える。
ただ、「そんな日常に在る」のが大切に思えた段階の話で、
ひとつのプロセスに過ぎなかった事を付け加えておきたい。

アメリカ人好みのマクロビオティックの世界も悪くないが、
『本むら庵』でも、あるいは『やきとり大将』であっても、
素材を選んで、健康的なものばかり頼めば、まぁ、大丈夫。
日本人は昔から身体にいいものをよく知っている。

日本食で育った人間が、それなりにバランスを取りたい時、
揺り戻しの幅が大きなものとなってしまうのも当然だろう。
そういう時は和食屋を通り過ぎ、こういうお店に行くのだ。

NYはやっぱりいいな。
田舎の場合は、こうはいかないもんね(笑)。

素材を揃えるにも、街にひとつしかないアジアンなお店で、
ホコリだらけの醤油や味噌を、何とか買って来て自炊する。
豆腐だけは、スーパーで手軽に入手出来るのでいいけれど。

やっぱり、食は大切ですよん、身体をつくる基本ですもの。
脳内物質のバランスも食生活が大いに関わっているだろう。
イライラする時も、泣けちゃう時も、食を見直してみよう。

でも、やり過ぎ注意ね、ふふっ。青りんご



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