冬支度と感謝祭と非言語セラピー



もうすぐ12月〜。
春秋の靴もそろそろロングブーツに変えて冬支度。
それぞれ炭の詰まった犬のぬいぐるみに守ってもらっている。
他のブーツはクリーニングに出したり、メンテをお願いした。

が、家の大量の本の整理は冬になってもままならないな(笑)。
つう間にも、また本をいっぱい購入してしまったしにゃ。たらーっ
大学の図書館からも10冊ほどは借りているし相変わらず呆れる。

何とか今年中に少しは減らすぞ、と意気込んではいるものの(笑)、
整理しようと手に取るとほぉとまた見入ったりしていかんいかん。
捨てる、売る、より、その本が行って幸せになる人にあげたいな。

なーんて思っちゃうから、捨てられないんだな、ふぅ(笑)。
家が大きかったら何も問題ないんだが、既に傾いてるのがつらい。
本って本当に重いんだもーん。ポロリ

さてさて、
アメリカでは感謝祭の用意で盛り上がっている頃かなぁ。
親戚中が全国から集まって共にご飯を食べる一大イベント。
感謝もするだろうが、とにかく皆がよく喋る日だとも思う。

その起源は、
新しい土地に来て食物を育てるのに苦労したイギリス人たちが
食べるのにも困り果てた時、ネイティヴアメリカンに助けられ
サヴァイヴする事が出来て実りの秋に共に食事をした事らしい。
元々はネイティヴアメリカンに感謝していたのだろう。

必ず食べるのが、パンと野菜を炒めたものを詰めた七面鳥に
グレービーソ−ス、パンプキンパイ、クランベリーゼリー、
いんげん豆など。次の日のサンドも美味しいんだよな。

私もいろいろとご相伴にあずかった。
大家さんが呼んでくれたり、教授やクラスメイトが気を遣って
アメリカの文化を存分に披露してくれた。

教授やクラスメイトには、言われなければ全く分からないが、
見た目は全くの白人なのに、1/8は何とか族とかいう人もいた。
目の前で七面鳥を焼いてくれた教授も、ビッグノウズとかいう、
確かそんなような意味の名の族の血が混じっているらしかった。

彼は博士号を教育学とカウンセリング心理学のふたつ持っており
プレゼンテーションではストップウォッチを手に、一秒たりとも
延長を認めない、大変強気な、アメフト上がりのデカい人だった。

が、
日本での教授と学生の関係とは違い、youはyouでしかないし(笑)、
敬語や謙譲語もほぼ必要ないし、どの教授ともラクな関係だった。

その教授Pはクラスメイトの間では気難しいと評判だったが、
私の修論審査委員会のメンバーの一人でもあったので、
イベントがある度に皆で集まり、宴会の中でも議論が多かった。
その輪の中にいたのが多分に勉強になっただろう事は間違いない。

Pは私の修論チェックも念入りに本気でやってくれたと思う。
他の教授やアドヴァイザーやセラピスト達が既にOKしたものに、
的確な疑問を投げかけていただいた結果クオリティが倍増した。

帰国すると報告した時には、約150万の年棒&授業料免除で、
博士号取得まで面倒をみたいから残れ、と申し出てもくれた。
これには今でも本当に感謝している。
P、ありがとう。元気かな?

実はクラスメイト2〜3人で見せてもらった事があるのだが、
その教授Pの背中には父親に虐待された傷跡が深く残っていた。
傷によっては今だパッカリと塞がらないままのものまであった。

私の抱えていたクライアントには被虐待児が数多くいたので
修論が彼の心の琴線に触れていた事は間違いなかっただろう。
涙なしには語れない話だが、そんな例も実は珍しくなかった。
悲しい事に、数知れず.....見続けていた。

姉と妹と養護施設をたらい回しにされつつ、最後の6年間もの間、
養父にレイプされ続けていた14歳の白人少年D。
姉と妹がレイプされていた事は話せたが自分の事は言えなかった。
彼の作品に込めた凄まじい叫びは全てを物語り、生還へ向かった。

自宅で売春していた実の母親に、育児放棄され体罰を受け続けた
13歳の白人少年M。
父親が救い出すまでは犬のような食事マナーで汚物まみれだった。
解離した彼の心の傷は大き過ぎたが、それでも大きな改善を見た。

日本では教育問題やシステムの立ち後れがあって、表参道では
児童カウンセリングは今のところお断りさせていただいている。
が、施設などへの救援活動はぜひ長く続けたいと思っている。

経験上、虐待を繰り返す親は残念ながらとにかく嘘が上手い。
ひとりでも多くそんな悲惨な現場から救い出さねばならない。
関係者には非言語ツールで子ども達の心の叫びを聞いて欲しい。
忙しすぎるのだろうが「見逃す」事のないよう願うばかりだ。




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